収入がないと結婚が出来ない
先日、厚生労働省から「第5回21世紀成年者縦断調査」というものの結果が発表されたのはご存知ですか?
この21世紀成年者縦断調査とは何かというと、平成14年10月末の段階で、二十歳から~34歳の全国の男女、及びその配偶者を対象としたも調査で、結婚や出産、そして就業などの実態や意識の変化状況についてずっと継続的に観察しているものです。
この調査によると、「結婚した」と答えた人達の収入(所得額)が、男女共に【400~500万円未満】というのが最も多かった回答で、【100万円未満】というのが少ない結果となっているようです。
ということは、それだけの収入がある人は結婚できているということですよね。
これは当然といえば当然なことですが、ちゃんと安定した仕事があって、生活の基盤がしっかりとでき上がっている人じゃないと、長く付き合っていて結婚を考えている相手がいたとしても、現実にはきびいですよね。自分だけの生活ではなくなるわけですから、ある程度今後の生活を具体的に考える必要があるはずです。
その点女性はある意味気楽なもので、例え自分の収入が低くても、高収入の男性と結婚するという手もありますし、自分の収入がある程度あるというのなら、例え相手の収入が低くかろうが、結婚するにあたってそれほどに問題視する必要もないわけです。
昔とは違い、今は結婚で仕事を辞める女性はたった3割だと言われていて、残りの7割もの女性は結婚前と同じ職場でずっと働き続けているということになります。寿退社という言葉はもはや古い時代のものとなっているように思います。
しっかりと計画を具体的にたてている人というのは、子供が産まれるまでずっと2人で貯金をして、自分達がやりたい事をやりきってから子供を・・・と考えてる人が多いと思います。
結婚前に自分でしっかり稼いでいて、ある程度の収入があった女性が、結婚をした途端、自分の好きに使っていた収入がなくなり、旦那さんだけの収入でうまくやりくりするという、いわゆる“つましい”生活を受け入れられるでしょうか?
夫の収入がよほど良い、結婚前も結婚後も生活レベルが変わらなければ別ですが、それもなかなか難しいものかもしれませんね。
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